2021年8月にターリバーンが復権して以来、アフガニスタン女性の権利は厳しい制約下に置かれています。創設者ミーナが立ち上げたアフガニスタン女性革命協会(RAWA)はサウス・フェミニズムの先駆者ですが、今なお最も困難な闘いを余儀なくされています。
RAWAと連帯する会は本年3月にアフガニスタン調査ツアーを敢行し、カーブル、ナンガルハル、バーミヤンを訪問しました。困難の中で闘い続けるRAWAに学び、交流し続けます。今回は改めて、アフガニスタン・フェミニズムとは何か、彼女たちは何とどのように闘っているのかを考えます。
<学習会とトークセッション>
(日時)10月14日(土)午後6時開場、6時30分開会
(場所)東京ボランティアセンター会議室(飯田橋)
東京都新宿区神楽河岸1-1 飯田橋セントラルプラザ10階
● 参加費無料
● アフガニスタン女性の権利を求めて
―RAWAの歩みと現在
前田朗:RAWAと連帯する会共同代表
編著書に『アフガニスタン女性の闘い』
『平和とジェンダー正義を求めて――アフガニスタンに希望の灯を』
『軍隊のない国家』
『旅する平和学』
訳書にメロディ・チャビス『ミーナ――立ちあがるアフガニスタン女性』など。
● トーク・セッション
参加者による意見・情報交換
主催:RAWAと連帯する会
連絡先:akira.maeda@jcom.zaq.ne.jp