2023年9月15日金曜日

学習会&トークセッション「アフガニスタン・フェミニズムの闘い」

 2021年8月にターリバーンが復権して以来、アフガニスタン女性の権利は厳しい制約下に置かれています。創設者ミーナが立ち上げたアフガニスタン女性革命協会(RAWA)はサウス・フェミニズムの先駆者ですが、今なお最も困難な闘いを余儀なくされています。

RAWAと連帯する会は本年3月にアフガニスタン調査ツアーを敢行し、カーブル、ナンガルハル、バーミヤンを訪問しました。困難の中で闘い続けるRAWAに学び、交流し続けます。今回は改めて、アフガニスタン・フェミニズムとは何か、彼女たちは何とどのように闘っているのかを考えます。


<学習会とトークセッション>

(日時)10月14日(土)午後6時開場、6時30分開会

(場所)東京ボランティアセンター会議室(飯田橋)

    東京都新宿区神楽河岸1-1 飯田橋セントラルプラザ10階

● 参加費無料

● アフガニスタン女性の権利を求めて

   ―RAWAの歩みと現在


前田朗:RAWAと連帯する会共同代表

編著書に『アフガニスタン女性の闘い』

『平和とジェンダー正義を求めて――アフガニスタンに希望の灯を』

『軍隊のない国家』

『旅する平和学』

訳書にメロディ・チャビス『ミーナ――立ちあがるアフガニスタン女性』など。


● トーク・セッション

参加者による意見・情報交換


主催:RAWAと連帯する会

連絡先:akira.maeda@jcom.zaq.ne.jp

RAWA来日! RAWAと連帯する会結成20周年記念スピーキングツアー 『ターリバーンの再支配から早3年 アフガニスタンのいま 女性と子どもたち、そして私たち』

■チラシ表面 ■チラシ裏面 ↑ダウンロードできます   アフガニスタンでは、2021年ターリバーンの復権以後強権的な支配が続いています。 とりわけ女性の自由の制限が深刻で、教育や就労の機会が制限されています。国連をはじめ多くの人権団体がこれを批判し是正を求めています。しかし改まる...