2025年5月7日水曜日

「アフガニスタンの女性たちのいま」 2025年アフガニスタン訪問報告会 「憲法を取り戻す-私たちの立憲主義再入門」を出版記念して

 


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<日時>

523(金) 札幌エルプラザF 18:00開場 18:3020:30

524(土) 室蘭中小企業センター 13:30開場 14:0016:30

531(土) 大阪ドーンセンター視聴覚室 13:30開場 14:0016:30

6 8(日) 東京 北とぴあ 701会議室 13:30開場 14:0016:30

参加費500円 (18歳以下・学生無料)


(報告会)

20218月のターリバーンの復権により、アフガニスタンでは憲法が停止され、とりわけ女性の人権が抑圧されています。中学校以上の女子教育が停止され、女性の就労も困難となりました。RAWAと連帯する会は今年も4月末から5月初旬まで現地に赴き女性たちの生活と闘いに接してきました。

就労支援・識字教室・秘密の学校・アートコースなど現地の状況をお知らせします。

 

<新たに出版しました!>


『憲法を取り戻す―私たちの立憲主義再入門』

          前田朗 編  (20254月刊 三一書房)

日本では今、私たちの暮らしに憲法はありますが、本当に憲法は生かされているのでしょ

うか?RAWAと連帯する会の共同代表(清末愛砂・前田朗)など11人の法学者と弁護士

により『憲法を取り戻す わたしたちの立憲主義再入門』が出版されました。

 冒頭の第1章で、清末愛砂(RAWAと連帯する会共同代表)が「憲法のない国から見た日本」と題してアフガニスタンとパレスチナ(ガザ)について語っています。他に安保法制違憲訴訟の闘い、安倍国葬問題、沖縄の米軍基地・自衛隊問題、日の丸君が代矯正問題など立憲主義の危機についての論稿が収録されています。

 

 主催:RAWAと連帯する会/室蘭工業大学大学院清末研究室/平和力フォーラム

連絡先  e-mail: rawa-jp@hotmail.co.jp   tel: 090-3656-7409 (桐生)


2025年2月24日月曜日

ジンダバー44号を発行しました

 

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・巻頭言
・ビビ・アイシャスクールについての報告
・HAWCAの活動紹介(女性に対する暴力撤廃国際デー)
・アフガニスタンの最近の状況
・ガザのテント学校、明徳カレッジ(日本で学ぶアフガン女性)金子氏
・「アフガニスタン問題の本質と最新情勢」野口壽一氏講演 
・会計報告
・活動報告、映画    『ブレッド&ローズ』の紹介
・3月のイベント紹介 編集後記 


2025年2月4日火曜日

「希望の種と幸せの種、アフガニスタンとパレスチナ」写真家 内堀タケシと語ろう のお知らせ

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日時: 3月2日(日)午後1時~4時半
会場:  ドーンセンター大会議室3    (地下鉄・京阪線「天満橋」)

参加費:800円(学生・20歳以下無料)
主催:RAWAと連帯する会連絡先(090‐3656‐7409)

<内堀タケシさんのプロフィール>
 写真家
1955年東京生まれ。「日常」をテーマにルポルタージュを続け、海外渡航は65か国以上に及ぶ。2001年よりアフガニスタンの取材を続けている。アフリカ、中東、アジアなど国際NGOと共に妊産婦死亡率の問題、児童労働問題にも取り組む。

また、写真にまつわる教育にも関わり、「写真学習プログラム」や、環境問題をテーマにした「エコトーク写真授業」を公立の小学校を中心に行う。国際理解教育にも取り組み、貧困、難民、戦争などの問題を小学生から大人まで全国各地の学校や教育現場で写真展・講演会を多数行っている。

令和2年度より小学国語教科書で採択され、国語教科書4年(上) 光村図書出版に「ランドセルは海を越えて」が使用される。著書に「アフガニスタン勇気と笑顔」国土社、「ランドセルは海を越えて」ポプラ社、「7年目のランドセル」国土社、「フクシマ・3.11より変わったくらし」国土社、月刊誌、週刊誌等にも国際問題、日本の社会問題等の寄稿もし、NHKラジオ深夜便「明日への言葉」、FM東京、BSジャパン等の電波のメディアにも出演が続いている。
フォトボランティア・ジャパン基金代表、公益社団法人 日本写真家協会会員

<ご著書>

                





2025年1月23日木曜日

映画上映会「ヤカオランの春 ある家族の肖像」&トーク  川崎けい子さん(映画監督)

 


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行ってみませんか? アフガニスタンの大地へ 暮らしのなかへ

■映画上映会 『ヤカオランの春 ある家族の肖像』

■トーク    川崎けい子さん(映画監督)

 メッセージ 清末愛砂(室蘭工業大学大学院教授)

 

(日時)3月15日(土) 18:15~21:00    

(場所)東京ボランティアセンター会議室A

     (各線 飯田橋駅 飯田橋セントラルプラザ10階)

(参加費)500

アフガニスタン戦争からアメリカが手を引き、2021年ターリバーン政権復活。

抑圧と恐怖が社会を支配しています。

さらに20245月、ターリバーンは、道路で物乞いをすることに制限を加える新法を制定し、約6万人もの人が既に違反者として逮捕されています。

働くことが許されず物乞いに頼るしかない女性たちは拘禁され、拷問や性的虐待が行われています。

このようなターリバーン政権の人権抑圧に対してなぜ国際社会は無力なのでしょうか。イスラエルによるガザへの攻撃についてもいまだこれを止めることが出来ていません。アフガニスタンでもガザでも犠牲になっているのはそこに住む一般民衆なのです。

ガザでもアフガニスタンでも、人が暮らしているのです。

                 

<映画の紹介>

ヤカオランは20013月にターリバーンよって破壊されたバーミヤンの石仏から西へ約100キロにある。

教師のアクバルは難民キャンプで教師をしていたが、彼は暗い過去の記憶に苦しんでいた。戦争に翻弄された人生。亡くなった人々の思い出。故郷ヤカオランへの想い。

 ある日アクバルは、子ども達を前に自分の人生を語り始めた。   

 故郷で、祖国で、何が起き、何が変わっていったのか。

妻や娘たちがなぜ教育を受けることもできなかったのか。

決して語るまいと心の奥底に封印していた暗い過去の秘密を吐露し始める。

それは故郷で起こった衝撃の真実だった。

 

<川崎けい子さんの紹介> 

1960年茨城県生まれ。

OFFICE 3 WAYを立ち上げ、1999 年からアフガン難民やアフガニスタン国内で暮らす

人びとを取材し、写真ルポ、映像などを精力的に製作。

写真絵本「この子たちのアフガン」(オーロラ自由アトリエ)

短編ドキュメンタリー「RAWA アフガン女性の闇に光を」(2007年)

長編ドキュメンタリー「壁の中の少女たち」(2007)

RAWA(アフガニスタン女性革命協会)が支援する孤児院や学校などへの訪問も重ねた。

 


<連絡先> akira.maeda@jcom.zaq.ne.jp  

      090-8212-0524 (RAWAと連帯する会 前田)

2024年11月4日月曜日

『パレスチナ 今 私たちができること』のお知らせ


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『パレスチナ 今 私たちができること』

 日時:11月24日(日) 14時~ (受付13:30~)

場所:エルおおさか                   アクセス | エル・おおさか

内容

■映画『ガーダ パレスチナの詩』(古居みずえ監督作品)上映
 2006年 香港国際映画祭 正式招待作品
 2006年 テヘラン・ファジル国際映画祭 正式招待作品
 2005年 プサン国際映画祭 正式招待作品
     古居さんが12年間撮りためた500時間を超える映像、
              女たちの暮らしと戦いが刻まれている

 

■アフタートーク 古居みずえさん(フォトジャーナリスト、アジアプレスインターナショナル所属。1988年~パレスチナへ 特に女性や子どもたちの日常を精力的に取材。著書も多数)

   ■それぞれのパレスチナアクション紹介、アピール、交流

   ■古居みずえさんのご著書、DVDの販売 パレスチナの雑貨販売

   *参加費1000円(資料代含む)@学生等:無料


主催:パレスチナの人びと共に生きる集い
問合せ:090-3656-7409(きりゅう)
    kiryu579@snow.ocn.ne.jp

 




 

2024年10月30日水曜日

『ジンダバー20周年特集号(43号)』を発行しました

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          オンライン掲載にあたって、一部マスキングしています。


 20周年特集号(43号)

<目次> 

*「アフガン女性に自由を」の政治学              

*RAWA連20周年 RAWAスピーキングツアー報告     

*シャミームさん 講演要旨、シャミームさんの横顔、会計報告   

*アフガニスタンについてもっと知ってみましょう! 本の紹介   

*アフガニスタンの最近の状況 RAWAホームページより      

*●●●●スクールについての報告          

*RAWAと連帯する会20年間の活動報告                      

*ターリバーン復権3年 RAWAと連帯する会の声明          

*RAWA連20周年   RAWAからの連帯のメッセージ       

*RAWAと連帯する会のこれから        


                 


2024年10月4日金曜日

10・6 講演会『ヘイトクライムとはなにか 連鎖する民族差別犯罪』のお知らせ 

 


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<講演会>

日時:10月6日(日) 午後2時~4時 (開場 午後1時半)

講師:鵜塚健さん (毎日新聞大阪本社社会部専門記者)

場所:ドーンセンター 中会議室 

    (地下鉄谷町線・京阪線「天満橋」駅下車 東へ徒歩5分)

参加費:500円(学生など無料) 予約不要

主催:RAWA連帯する会

連絡先:090-3656-7409(桐生)


私たちの身近にも、世界のあちこちにも広がるヘイトクライム!

世界の歴史を見ても、また現在起こっていることを見てもヘイトクライムのあらしが吹き荒んでいるようです。

アフガニスタンは多民族国家ですが、モンゴロイド系でアジア的な風貌のハザラ族が住んでいます。これまでも迫害されることが多かったのですが、とりわけターリバーンによる抑圧と時には集団虐殺もあり、今も攻撃の対象とされています。

私たちの身近には在日朝鮮人をはじめ在日外国人に対するヘイトスピーチや事件が数々起こっています。それらを丹念に調査し報道されてきた毎日新聞の鵜塚健さんをお招きし、ヘイトクライムとは何か、私たちの周りにあるヘイトクライムにどう向き合っていけばよいかを考える機会を持ちたいと思います。

どうぞご参加ください。

「アフガニスタンの女性たちのいま」 2025年アフガニスタン訪問報告会 「憲法を取り戻す-私たちの立憲主義再入門」を出版記念して

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